小山市高野自動車工業です。３月19日（日）に高度化車体整備技能講習（車体計測編）インストラクター研修会が、東京都立多摩職業能力開発センターで開催され、参加をしてきました。
前回は、高度化車体補修接合管理者編でしたが、今回の車体計測編（ボディーアライニングとホイールアライメント）はそれに続くインストラクター講習となります。
車両の先進安全装備において、センサー、レーダー等の様々な機能が強化される中、それらが固定して取付られている「車体と足回り」の整備がとても重要となってきています。
私達、車体修復業（鈑金塗装）においても、事故車修復の際、それら先進安全装備（ADAS)が正常に機能するよう、高度化車体修復に関する正しい知識・技術・設備を使用した修復が求められています。
講習会では、座学、実習を通しその重要性・学習方法・講習の運営方法を学びました。
お客様への安心安全な車体修復の提供は元より、次世代を担う若い技術者の育成も私達の大切な仕事です。