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スズキ・ラパン|右リヤドア交換で、なぜ全方位モニターの校正が必要?【小山市・鈑金塗装】

高野自動車工業
11 分前
読了時間: 3分

  • 右リヤドアに凹みが見られます。
  • 損害のある右リヤドアを新品パネルに取り換えます。
  • ドアの取り付くヒンジを調整します
  • 立て付けを確認しながら新品ドアを付けます。
  • 新品のドアは、色はついていませんので、塗装が必要になります。
  • 隣接するパネルにぼかし塗装をおこないます。塗装の際は、ドアハンドルとドアミラーを外します。
  • 塗装のために外したドアミラーの下にはカメラが付いています。再度取り付けた後はエーミングが必要です。
  • 指定のターゲットを設置し全方位モニターのエーミング
  • エーミングはスキャンツールを使用します。
  • 車体も、機能も元通りに

今回は、右リヤドアを損傷したスズキ・ラパンの修理をご紹介します。

損傷したリヤドアは新品に交換しました。今回の修理では、鈑金塗装に加えて「全方位モニターのキャリブレーション」も行っています。

「リヤドアを交換するだけなのに、なぜカメラの調整が必要なの?」

その理由は、塗装に伴うドアミラーの取り外しにあります。


■ 新品のドアパネルには塗装が必要です

新品のドアパネルは、お車の色に塗装されていない状態で支給されます。そのため、車体の色に合わせて塗料を調合し、塗装を行います。

ただし、交換するリヤドアだけを塗装すると、隣接するパネルとの間に色の違いが出てしまいますので、右フロントドアと右リヤフェンダーにも「ぼかし塗装」を行い、自然な色のつながりに仕上げます。


■ フロントドアの塗装で、ドアミラーを取り外します

右フロントドアにぼかし塗装を行うため、右のドアミラーを取り外します。

ここで関係するのが、ドアミラーの下に取り付けられている全方位モニター用のサイドカメラです。

全方位モニターは、車両の前後左右にある4つのカメラ映像を合成し、車を真上から見たような映像を表示する仕組みです。

ドアミラーを脱着すると、カメラの取り付け位置や角度がわずかに変わり、合成映像のつながりにズレが生じる場合があります。そのため、今回の修理ではカメラの校正が必要になります。


■ 専用マーカーと診断機でキャリブレーション

塗装・組み付け後、車両の周囲に専用のマーカーを設置し、診断機を使って全方位モニターのキャリブレーションを行いました。

診断機の画面で、校正が完了したことを確認します。

今回の作業は、

右リヤドアの交換 → 隣接パネルへのぼかし塗装 → 右ドアミラーの脱着

→全方位モニターのカメラ校正

という流れでつながっています。

リヤドアそのものにカメラが付いているからではなく、修理に付随する作業が、カメラの校正につながる事例です。


■ 見た目の修復と、修理に関わる機能の確認・調整まで

お車の修理では、損傷した部分を交換・塗装するだけでなく、作業に伴って影響を受ける装備にも目を向ける必要があります。

株式会社高野自動車工業では、車両の装備や修理内容を確認し、必要な校正・調整を含めて自社で作業をしています。


栃木県小山市、茨城県結城市、筑西市で、事故修理・鈑金塗装をご検討の際は、株式会社高野自動車工業へご相談ください。


※すべてのドア交換でカメラ校正が必要になるわけではありません。車両の装備や脱着・交換する部品などに応じて、メーカーの整備要領に沿って判断します。

 
 
 

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