N-BOXの前廻り損傷です。
まずは、どのような事故なのか、どのようにぶつかっているのか
損傷はどこまで及んでいるのか、損傷のある部位、損傷のない部
位はどこなのか、きちんと損傷診断をします。
今回は、左側から走行してきた車との接触事故で、車体のフレーム
も右側に持っていかれている状態です。
フレーム修正機にて骨格を元の位置に戻します。修正の際は、その車種の
ボディー寸法図を確認し、測定、目視確認をしながら正確に修正を進めていきます。
フレームがきちんと直っていないと、最終的にフードやバンパ等のパネルを
取り付けた際に隙間が左右違っていたりと、パネルの立て付けがおかしくな
ってしまいます。
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