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  • 高野自動車工業

車体整備(鈑金塗装)の仕事について




鈑金塗装は「車体整備」とも言います。それに携わるのは車体整備士。


整備士と車体整備士。同じ車に携わる業種ですが、業務内容は全く別です。

メーカーディーラーや地域のモータースなどで車検や一般整備を行うのは整備士。

車体のキズ凹み等、事故で損害を受けた車のボディーの修正修復、車体骨格フレームの修正などを行うのは、車体整備士です。センサーやレーダー等の電子制御装置が装備された先進安全自動車の普及により、車体整備(鈑金塗装)は、キズ凹みなどの外観をきれいにするだけだは無く、電子制御装置が正常に機能をするために、正確・確実な作業が求めらるとともに、装備された電子制御装置の機能復帰(エーミング・キャリブレーション)も重要な業務と変化しています。

昔から整備士は内科医、車体整備は外科医と例えられていますが、先進安全自動車・高度化車体の普及が進む昨今は、電子制御装置の機能復帰も車体整備(鈑金塗装)の重要な業務となることから、内科医と外科医の両方を兼ね備えた役割のある業種となります。

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