小山市高野自動車工業です。車体整備を行うには、国で認められた工場資格が必要になります。従来の分解整備認証とそれに加えASV(先進安全自動車)に対応する為の新たな特定整備事業認証は聞いたことがあると思いますが、今回は「先進安全自動車対応優良車体事業者」の認定資格について少しお話をしたいと思います。
近年の車には、衝突安全性能を確保しつつ省エネルギーを実現する為に、超高張力鋼板等の材料が主要骨格に使用されています。先進安全自動車の車体修復(鈑金塗装)の場合はそれらの材料に対応出来るスポット溶接機や超高張力鋼板の特性を把握した接合方法が必要となる為、専用の溶接機と知識・溶接技術が重要となってきます。それに加えて、センサーやミリ波レーダー、レコグニションカメラやABS等の予防安全装置の装備、EVやHEVアイドリングストップ等の環境・省エネのための装備等の電子的な制御装置なども装備されており、車体整備(鈑金塗装)の際もこれらの装置の取り付け、取り外しにおいてスキャンツールを使用することが必須となっています。
年々高度化する車体に対して安心、安全な車体修復(鈑金塗装)の提供をしていくために、高度化車体修復に対応した設備・人材を保有する優良な車体整備(鈑金塗装)工場に認定されるものであります。小山市高野自動車工業は、この認定を取得しており、安心・安全な車体修復を提供しております。
先進安全自動車の鈑金塗装・事故車修復は小山市高野自動車工業へお任せ下さい。
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