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高野自動車工業

スイフト修理事例

小山市高野自動車工業です。スイフト前回り損傷。

このお車は先進安全自動車、お車に装備された予防安全装置が正常に機能するためには、車体アライメントとホイールアライメントが正常なことが重要となってきます。今回は左側からの入力。左フェンダーとフロントバンパー、ヘッドライトは交換です。フレーム修正機にセットし、車体アライメントを計測。正常な状態に修正をしていきます。




車体アライメントを正常な状態に修正後は新品パネルのフェンダー、新品バンパー、新品ヘッドライトを組付け、建付けを確認します。鈑金完了後は、塗装工程へ。

フロントバンパーは、車体色の塗装がされていますが、新品フェンダーは塗装のされていない状態でメーカーから支給されます。塗装に使用する塗料に関しても、メーカーから塗料の支給などはありませんので、車体色のデータから自社で調色をし塗装を行います。弊社は調色管理測色システムを導入しておりますので、現車のパネルに専用のカメラを当て車体色をデータ化、更に現車に合わせて微調整を行っていきます。調色完了後は、塗装前の足付け。

パネルの交換はフロントフェンダーですが、塗装はフロントドアにもボカシ塗装を行い、

フェンダーとの色差が無いよう品質良く仕上げていきます。塗装完了後は組付け、ポリッシングを行い鈑金塗装の作業は終了ですが、このお車は先進安全自動車。装備された機能の復帰作業を行います。スキャンツールを車載コンピューターへ接続し、DTC(故障コード)が記録されていないことを確認、特定整備記録簿へ記入を行い作業は全て完了となります。





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